Happier: Learn the Secrets to Daily Joy and Lasting Fulfillment(Tal Ben-Shahar 著)という本を買いました。
5,000円以上(!)するので随分悩んだのですが、買いました。
そして5日で読了しました。
中に含まれている演習をやりながらだと、読み終えるのにもっと時間がかかったのでしょうが、私はとりあえず最後まで読みました。
また読めばいい。演習はそのときにすればいいと思ったからです。
繰り返し読むのに値する本だと思いました。
学んだことを記録します。
Happy ではなく Happier を目指す
その通りだと思いました。
Happy がどういう状態かなんて人それぞれです。
自分の happy がどういう状態かもよく分からない。
でも、自分が以前より happier かどうかは何となく分かります。感じます。
離婚直後と比べて私は happier か?
はい、happier です。
じゃあ、結婚している時と比べてどうか。
それは何とも言えません。
Happier とは言えないが、一概に less happy(幸せが少ない)かと問われればそうでもない。
私の happiness(幸せ)が何で構成されているか定かではありませんが、以前と比較すると、以下のようにまとめられます。
悪化したこと
- 孤独感が(一時期)高まった
- 自由度が増えた(時間等)
- 能動性が高まり、主体的になった
- (思考が)柔軟になり、物事を多面的に見られるようになった
- 孤独をやり過ごすことができるようになった(強くなった)
- 幸せの意味が変わった(これについては別の機会に深堀り出来ればと思っています。)
- 幸せが底堅くなった➡下に続きます。
著者は「well-being の base level」を上げようと説いています。
Well-being の base level とは何を意味するのか。
直訳すると「幸福のベースライン」とでも言うのでしょうか。
翻訳本の中ではもっといい訳語が充てられているのでしょうが、私はこれを「幸せの底(最低レベル)」と理解しました。
つまり著者は「幸せの最低レベルを上げよう、幸せ度を落ちにくくしよう、底堅くしよう」と説いているのだと理解しました。
その大切さ、意義深さは、私にも実感できます。
というのも私自身、離婚後、孤独感をいなすことができるようになった頃から、幸せ度がある一定ラインから下には落ちなくなったからです。
離婚直後より明らかに幸せ度は底堅くなった。底上げされました。
今の自分を一概に「前より不幸になった」と言えないのはこのためです。
私の幸せは、誰かや何かが与えてくれるものではなく「自分が作るもの」だと思えるようになったのだと思います。
ハイ&ロウ
「幸せ」と「ハイ(な気分)」を区別していることにハッとさせられました。
確かに、気分がハイだと幸せなような気がします。
でも、ハイな気分は続きませんし、かえってその後虚しくなることもあるような気がします。
今、ハイになる機会はそれほど多くありませんが、それと幸せ度は関係ないということが分かりました。
「幸せ」と「ハイな気分」を混同しないようにしようと思いました。
本当に本当にやりたいこと
著者が使っている言葉です。
「Really, really want to do」とありました。
実は、クォーターライフクライシスになったとき、私も同じことを考えました。(というか、ほぼ全ての人が考えることのような気がします。)
クォーターライフクライシス前の私は「親の期待、世間の期待」に沿って生きてました。
それが20代前半で折れました。
鬱一歩手前まで行き、体重は10キロ以上増えました。
親との軋轢もありました。(それは今でも続いています。)
新卒で入った会社を辞めたのは「本当に本当にやりたいこと」を探すためです。
それから時が経ち、当時と比べると「本当に本当にやりたいこと」に少しだけですが近づきました。
当時の私の選択、進もうと決めた方向性は間違ってなかったと思っています。
今の私はそのときより圧倒的に happier です。
でもまだ「本当に本当にやりたいことを見つけた」とも「本当に本当にやりたいことをやっている」とも言えません。
まだまだ「トライアル&エラー」が足りないのだと思います。
そういう意味で「小さな幸せ、変化を積み重ねる」の中で書いた「資格を取るための勉強」をすることは間違ってないのだと思いました。
きっと私は死ぬまで「トライアル&エラー」を続けるのだと思います。
最後に
先ずは1回読みました。
今、2回目です。
気になる個所を再読しています。
演習もやり始めました。
自分ひとりで考えるには限界があります。
この本と出合えてよかったです。
Google アカウントを持ってない方は、コメント記入後に「Google アカウント」をクリックし、「匿名」か「名前/URL」を選択してからご記入ください!
--------------------------------------------
配偶者のための情報 他の記事
もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変してしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。(「目次 - 配偶者のための情報」をご覧ください。)旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません。
はじめに - 旦那さんがミッドライフクライシスになってしまった人へ
私の体験談
ミッドライフクライシスとは何か
ミッドライフクライシスが起きるまで
自信を取り戻す
自分を甘やかす
感謝する
記録を付ける
「ミッドライフクライシス」と「中年期の不調」は違う
あなたは一人ではない
ミッドライフクライシスの典型的な症状
「デタッチ」してやりたいようにやらせる
(ミッドライフクライシス)離婚手続きのあれこれ
言動の変化と人格の変化
年金分割手続きとあれこれ
コントロールできることに責任を持つ
喪の作業と立ち直りの作業は別
新しい人、新しい環境
唯一の心残り 元夫の更年期障害に気付かなかったこと
直感に従わない
0 件のコメント:
コメントを投稿