2026/09/24

親との関係

ミッドライフクライシスとは直接関係ないかもしれませんが、今回は親との関係について書きたいと思います。

ちょっとネガティブな話になってしまうかもしれません。

嫌な気持ちになってしまったら、どうぞ読むのをおやめください。

私の両親の良いところ

箇条書きにしてみました。

  • 勤勉
  • 努力家
  • 正直
  • 家族思い
  • 前向き
  • リーダーシップがある

私の両親の嫌なところ

そんな「良い」両親と、私はなぜ距離を置きたいのか。

それは、彼らが人を差別するからです。

「良い人は差別なんてしないでしょう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、良い人にも差別主義者はいます。

理由はいろいろです。

人種、国籍、性別、学歴、出自(部落など)、収入、未婚既婚、子供の有無などの様々な理由で人を判断し、差別します。

両親と私の違い

彼らの持つ差別意識を私が受け継がなかった(と思える)のには理由があります。

私自身が幼少時に差別を経験したからです。

子供の頃、私は父親の仕事の関係で、異常な回数の引っ越しをしました。

行く先々でいじめられ、差別されました。(もちろん、私を温かく受け入れてくれた人もいました。)

また、家では男女差別を受けて育ちました。

父はモラハラ気質です。

母は自分では何も判断できない人で、父を偶像化して「仕えて」きました。(母は今、その報いを受け、苦労しています。)

そういった環境を経て、私は「理不尽な理由(女だから、よそ者だから等)で差別される側の辛さ」を身をもって知ることができました。

ただ、私がそういう両親に育てられたことは事実です。

どこかで無意識に差別してしまっているかもしれません。

両親から見た私

今、両親は「勝ち組」として「幸せ」に暮らしています。

そんな彼らにとっての数少ない汚点が、私がなかなか結婚しなかった(できなかった)こと、結婚しても子供がいなかったこと、そして結局離婚したことです。

娘が差別の対象になってしまったわけです。

元夫がミッドライフクライシスになり、離婚したとき、彼らは私をサポートしてくれました。

でもそれは、私の気持ちを理解した上でサポートしてくれていたわけではありません。

彼らにとって私は「身内」だから助けてくれました。

サポートしてくれたことには感謝しています。

でも、幼少期から今まで、彼らと心が通い合ったと思ったことはありません。

「親子関係」は最初の「人間関係」

マスコミ等ではよく、家族や親子の愛が取り上げられます。

そういう愛に囲まれている人たちを、私は幸せだと思います。

でも誰もがそういう愛に囲まれていると考えるのは間違いだと思います。

子供なら無条件に親を愛するという考えも間違っていると思います。

逆に、親なら無条件に子供を愛するというのも間違っていると思います。

親子関係も人間関係です。

相性の良い親子もあれば、悪い親子もいるでしょう。

人を愛せない親や子もいると思います。

ただ、親子関係は切ることができません。

大切なのはそういったことを見極めた上で、親や子と付き合っていくことだと思います。

孤独について

このブログで私はよく孤独について書いています。

孤独について考え始めたのは5歳の頃です。

かなり早いのではないでしょうか。

でも、引越しの多さと親との関係を考えると当然かもしれません。

私は20代でクォーターライフクライシスになりましたが、その主因も親子関係にあったと思っています。

大切なこと

上に書いたように、私に両親への愛情はありません。(愛着はあります。)

でも、人は老います。

老いると人は弱くなります。

人は誰しも、最後は弱者になるのです。

そして、弱者には手を差し伸べなければならないと思います。

そういう意味で、私は老いて弱っていく彼らを、自分にできる形でサポートしていこうと思っています。

「自分にできる形」というのがポイントです。

今の私にとって最優先事項は、仕事を続けることです。(食べていかなければなりません。)

ですから、私にできるのは以下の2つだと思っています。

  • 大事な判断をサポートする(医師の話を共に聞き、最善の方法を決めるなど)
  • 日常生活のサポートを手配する(家事代行サービスの手配など)

しないと決めているのは「同居」です。

まとめ

今回、親との関係について書いたのは、心の葛藤を整理して残しておきたかったからです。

結婚していたときは、よく元夫に相談していました。

でももう相談する人はいません。

自分で考え、親子関係について、後悔のない判断を下したいと思っています。

子供の頃から、父はよく私に「女三界に家なし」と言いました。(これも差別ですね。)

でも今、私には、小さいながらも家があります。

仕事もあります。

友達や仲間もいます。

これからも、少しずつではありますが、自分の人生を一歩一歩築き、広げていきたいと思っています。

書いてよかったです。

これからの判断基準、行動基準が見えてきたように思います。

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