2026/05/28

会い続けたほうがいいんじゃない

最近、私より年配の女性と話す機会が増えました。

私がある会に入会したからです。

毎月1~2度会って活動し、その後少しお茶します。

今回の記事は、その会のメンバーのおひとりに「元夫と会い続けた方がいいのではないか」と言われたことについてです。

数か月前、会の初顔合わせで家族のことを聞かれ、初めて離婚のことを他人(親族でも友人でもない人たち)に話しました

うまくはないけど、まあまあちゃんと話せたと思います。

これまで離婚のことなんて気にしたことはなく、離婚した人の話を聞いても「ふ~ん、離婚したのね」という感じだったのですが、自分が離婚して初めて知りました。

離婚したことをさらっと言うのは結構難しいということを。(私が自意識過剰なだけかもしれませんが。)

私の場合、元夫のミッドライフクライシスが原因なので、特に説明が難しいのかもしれません。

(ミッドライフクライシス離婚が他の離婚と違うということについてはこちらの記事をご覧ください。)

ただ、ある日、その会のメンバーのお一人と帰り道がいっしょになり、「月一ぐらいで元夫から連絡があるので食事している。離婚したのになぜ連絡してくるか分からない」と話してしまいました。

それから1~2か月後、その方とまた二人だけでお話しする機会があったので、そのときのことを記録に残したいと思います。

その方(Xさんと呼びます。)が言ったことをまとめると以下のようになります。(はっきりとおっしゃらない方なので、私の推測も混じっています。)

  • (元夫が未だ連絡してくることに私は困惑しているが)会い続けた方がいいと思う。
  • その理由は何かのときに頼れるかもしれないから。
  • これからまた別の人とそういう(何かのときに頼れる)関係を構築するのは大変だ。
  • Xさんも年齢を重ね、最近病院に行くようになり、自分の最期が見えてきてそう感じる。

私は次のように言いました。
  • 自分から会うことを拒否したことはないし、するつもりもない。
  • 元夫は移住先にも「来たかったら来ればいい」ようなことを言ったことがある。
  • ただ「一人になりたい」と言い始めたのは元夫である。
  • だから何らかの提案や意思表示をするのは元夫の方だと思っている。
  • とにかく今、私は一人で(楽しく)生きていくことを前提に、ゼロベースで行動し、何も決めず、360度オープンに生きている。

Xさんには元夫がミッドライフクライシスであることを話してはいません。

話しても理解していただけないと思ったからです。(日本人の人には説明が難しいように思います。)

だからXさんは元夫のことを、仕事があまりに忙しすぎてメンタルをやられ、人生に迷ってしまった「かわいそうな人」だと思っているように感じます。

Xさんと話しながらふと思いました。

世の中には2種類の人間がいる。(どこかで聞いたフレーズです。)

夫婦仲がうまくいっていないと思ったとき、離婚が選択肢にある人とない人です。

Xさんも旦那さんも、離婚は選択肢にないように思います。

どうにかしてその状況を解決しようとする、解決できなければあきらめる(結婚への期待値を下げる)のだと思います。

私の両親もそうだと思います。

父は以前「今更離婚なんて大変(面倒)だ」と言ってました。

元夫は離婚が選択肢にある人です。

私との離婚の前に既に前の奥さんと離婚しています。

以前、私の両親の夫婦仲がひどくこじれたときも離婚を勧めていました。(無視されましたが。)

私はどうなんでしょう。

自分では(選択肢の中に離婚は)ないつもりでした。

ただ、(恋愛や結婚に限らず)人の心は変わると思っていましたし、今もそう思っています。

だから元夫の離婚の申し出を、ごねようと思えばもっとごねられたのに受け入れたのだと思います。

それは、(他の記事でも書いていますが)人の心は変わるし、その変化を責めたり、強制的に変えようとする権利は誰にもないと思っているからです。

もちろん、心変わりされた側は辛いです。

でも嫌なものは嫌だと思うのです。

だから、子供がいる場合は別として(子供には責任があるので)、夫婦二人(つまり大人同士)だったら、一概に離婚がダメだとは言えないような気がしています。

離婚という選択肢があっても仕方ないだろうと思っています。(繰り返しになりますが、裏切られた方は辛いです。)

結局「結婚に何を求めるか」だと思います。

今、元夫は結婚にときめきや情熱を求めていると思います。

話が少し逸れますが、最近、再放送されている「渡る世間は鬼ばかり」を見ていて、主要キャラ(長山藍子さん演ずる長女)の旦那さんが家出したというシーンに遭遇しました。

(前田吟演ずる)旦那さんは、退職後起業した会社が軌道に乗ったはいいけど、物足りなくなってしまい、夫に先立たれて困っている女社長を助けると言って家出したそうです。

家出はしたけど離婚はしないようで、長山藍子さん演ずる長女は夫の帰りを待つようです。

離婚してくれとは言われなかったようです。

うちとは違うなと思って観てました。

元夫は他の女性とお付き合いしたいけど、不貞したくはないので離婚してくれということでした。

どっちが誠実なのか私には分かりません。

話を元に戻します。

うちの場合は既に離婚してしまっているので、元夫が何をどうしようと私には何の関係もない。

そしてほとんどの人がもう元夫とは会わないほうがいいと言う。

欧米の本やサイトにも、もう会わないほうがいいと書かれている。

元夫と会い続けた方がいいと言ったのは、Xさんが初めてでした。

最初で最後の人かもしれません。

結論は出ないまま、日々は過ぎていきます。

時間が私の代わりに結論を出してくれるのかもしれません。

Google アカウントを持ってない方は、コメント記入後に「Google アカウント」をクリックし、「匿名」か「名前/URL」を選択してからご記入ください!

--------------------------------------------
配偶者のための情報 他の記事

もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変してしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。(「目次 - 配偶者のための情報」をご覧ください。)旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません。 

はじめに - 旦那さんがミッドライフクライシスになってしまった人へ
私の体験談
ミッドライフクライシスとは何か
ミッドライフクライシスが起きるまで
自信を取り戻す
自分を甘やかす
感謝する
記録を付ける
「ミッドライフクライシス」と「中年期の不調」は違う
あなたは一人ではない
ミッドライフクライシスの典型的な症状
「デタッチ」してやりたいようにやらせる
(ミッドライフクライシス)離婚手続きのあれこれ
言動の変化と人格の変化
年金分割手続きとあれこれ
コントロールできることに責任を持つ
喪の作業と立ち直りの作業は別
新しい人、新しい環境
唯一の心残り 元夫の更年期障害に気付かなかったこと

0 件のコメント:

コメントを投稿

会い続けたほうがいいんじゃない

最近、私より年配の女性と話す機会が増えました。 私がある会に入会したからです。 毎月1~2度会って活動し、その後少しお茶します。 今回の記事は、その会のメンバーのおひとりに「元夫と会い続けた方がいいのではないか」と言われたことについてです。