今回は「許す」ことについてです。
自分の気持ちを整理するために書いています。
今の私の状態を簡単に書くと以下のようになります。
- 月一で元夫と食事している。
- 元夫が連絡して来る。私からは連絡しない。
- 食事中の会話は弾む。
事情を知らない人が見たら、離婚したのに仲の良いカップルのように見えるでしょう。
私が元夫を許した、元夫に対する怒りを手放したかのように見えるかもしれません。
元夫もそう思っているかもしれません。
でもそうではありません。
私は元夫を許したわけでも、怒りを捨てたわけでもない。
怒りに囚われないようにしているだけなのです。
怒りを手放す(=許す)ことと、怒りに囚われないようにすることは、似ているようで違うと思います。
「許す」ことには「怒りを手放す」という主体的な行為が含まれているように思います。
でも私は主体的には何もしていません。
私は「無」になっているだけなのです。
あるいは、受動的な行為をしているとも言えるかもしれません。
怒りに支配されそうになったら、それに囚われないようにしているだけなのです。
怒りから逃げているわけでもありません。
怒りが通り過ぎるのをじっと待っているのです。
つまり、繰り返しになりますが、私は怒りを手放そうとは思っているわけではない。
ただ、怒りに囚われないように、支配されないようにしているだけなのです。
だから、立ち直りにとって非常に重要な「許す」という過程を経ることができません。
許すには「怒りを手放す」という主体的な行為が伴うからです。
でも、そんなことをしなくても、怒りはいつか自然に私からはがれていく、去っていくと思っています。
目の前のことに一心不乱に取り組む人は、本人にその気はなくても、周囲を無視してしまっていることがあると思います。
それと同じです。
目の前のことに一生懸命に取り組んでいれば、自分の道を一心不乱に進んでいれば、許そうとか、怒りを手放そうとか思わなくても、自然に怒りは去ってしまう。
そう思っています。
結果は同じ(怒りが去る)ですが、行き着くまでの過程は違います。
「怒りを手放す」という、ある意味不自然な行為をしなくてもいいので、無理が(少)ないように思います。
最近、許すことについて考えていて、違和感を覚えていました。
こうやって文章にして少しすっきりしました。
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