井上荒野さんの「その話は今日はやめておきましょう」を読んでいます。その中で「自分の上に膜を張る」という言葉が出てきます。そしてその説明として登場人物の一人(理学療法士)が以下のように言います。
モリムラレイコと申します。夫がミッドライフクライシスになり、結局、離婚しました。心身ともに追い詰められて始めたのが、このブログです。最初は自分のためだけに書いていましたが、だんだんと、同じような境遇にいる人の役に立つようなことを書きたいと思うようになりました。もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変し、何が何だか分からなくなってしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません。その他の記事は、私の個人的な思い、立ち直りの過程を書いたものです。このブログの情報が少しでもお役に立てば幸いです。記事の中には暗いものもあります。読んでいて不快な気持ちになったらすぐ読むのをやめてください。ご自分を(そしてお子さんがいらっしゃる方はお子さんを)どうぞ大切になさってください。
2023/12/31
2023/12/30
泣きながら口角を上げる
2023/12/29
2023/12/28
家事 丁寧な暮らし
2023/12/27
自分を責めるのをやめる
2023/12/25
デタッチメント(Detachment)
夫がミッドライフクライシスに陥っています。
関連する本、サイトを読み漁っています。
そしてその全てに書いてあるのが「Detachment(デタッチメント)」が必要だということです。
2023/12/24
鬱&更年期障害&ミッドライフクライシス
夫がミッドライフクライシスに陥っている。そのように認識し、これまでこのブログを書いてきたが、どうも鬱も更年期障害もあるような気がしてきた。夫は以前鬱になったことがあり、その時は薬を飲んだ。ただ今回は薬は嫌で、環境を変えることで治したいらしい。そして変えたい環境が「結婚生活」というわけだ。
2023/12/22
私が読みたいことを書く
暴力性2
(今日は少し感情的になってしまってます。読んで不快になってしまったらごめんなさい。)
12月20日に暴力性について書いたが、また暴力性を感じることが起きてしまった。寝入りばなにドスンという音で目が覚めた。何かを投げている。大声がする。怖くて寝れなかった。
2023/12/20
暴力性
今日はちょっと暗い話です。夫がミッドライフクライシスになって初めて経験した(感じた)のが「暴力の怖さ」です。彼の名誉のために言っておきますが、彼は暴力を振るいませんし、振るったこともありません。でも体中から怒りを発散しながら、大声をあげたり、物に当たったりするのを見ていると、自分にいつその矛先が向かってくるかと怖くなります。いつ部屋のドアをノックされるかとびくびくします。父に体罰を受けたことはありますが、それとは全く別の怖さです。
2023/12/19
アガサ・クリスティーの失踪は夫のミッドライフクライシスのせい?
夫がミッドライフクライシスになってからというもの、親に大変世話になっています。私はあまり手のかからず、かつ、甘え下手だったため(と親が言っています)、あまり親との関係がうまくいっておらず、まあそんなものかなとあきらめていました。
2023/12/18
自立できる人間、孤独に耐えられる人間
夫がミッドライフクライシスになって以来、内田樹さんの本にはまっています。そして、今読んでいるのが「疲れすぎて眠れぬ夜のために」です。その中に「自立できる人間、孤独に耐えられる人間しか、温かい家庭、親しみのあふれる家庭を構築することができない」という言葉がありました。そうだと思います。そして自問自答しました。私は自立できているだろうか、孤独に耐えられるだろうか、と。
2023/12/17
2023/12/16
「忠臣蔵」の世界が羨ましい?
先日、夫のミッドライフクライシス以来、録画した「きのう何食べた」を消去できなくなったことについて書きました。実はもう一つ変化があるんです。なんと私「忠臣蔵」見ちゃってるんです。
2023/12/15
「待つ力」を持つ
私は今、夫から避けられています。狭い家なんで、避ける方が大変だろうっていうくらい避けられています。ミッドライフクライシス勃発直後は、何から何までいろいろ責められました。結婚したことを始め、全てが間違いだったと言われました。
2023/12/14
2023/12/13
家事も「仕事」です♬
今日はとても忙しい日でした。家事も仕事も。私の中で二つはそれほど離れていません。仕事で結構難しいことを理解しなくてはならないこともありますが、休憩時間中、洗濯物を干しながら、料理を作りながら考えることもあります。(在宅勤務できます。)
「きのう何食べた」の世界
夫がミッドライフクライシスになって以来、録画した「きのう何食べた」を消去できなくなりました。大したことじゃない?いえいえ、私にとっては大きな変化なんです。だって私捨てる女だからです。
2023/12/12
決断しないという決断
夫の状態がよくも悪くも落ち着いてきました。私は相変わらず避けられていますが、以前のように物理的に危険という切迫感はとりあえずなくなりました。そして何となく私の方針がぼんやりと見えてきた気がします。
2023/12/11
夏目漱石が好きじゃないからミッドライフクライシス?
今月から彼が生活費を入れてくれなくなりました。それはそれでいいのですが(いや、よくはありませんが)、最低でもその旨言ってほしいと思いました。でもそれが男のプライドなのでしょうか。男女問わず友達いますが、どうもその辺りが今でも分かりません。
2023/12/10
結婚に求めるもの
夫のミッドライフクライシス勃発時(9月末)には「なぜ?」ということしか考えませんでした。色々な人、本、サイトから情報収集し、泣き(嗚咽し)、苦しみました。今もそれは同じです。でも一つ変わったことがあります。本やサイトで読んだセルフケアの一つ「自分をケアする」、つまり、自分にとって心地いいことをする、自分にとって心地いい人生を構築することをし始めました。
ミッドライフクライシス夫に卵おじやを作ってくれるよう頼んだら。。。
12月9日の日記
ワクチン接種副反応で、腕が痛い、筋肉痛がひどい、足が攣る、そして熱が39度と最低。ダウンした。あまりのだるさだがなぜか食欲は多少あり、卵おじやを作ろうとキッチンへ。しかしちゃんと立てない。そこで言いました。
「かもめ食堂」にミッドライフクライシス夫を発見!
2023/12/08
ミッドライフクライシスを抜けた後が怖い
2023/12/07
なぜモラハラ(ミッドライフクライシス)夫を受け入れているか
2023/12/05
等身大の自分を受け入れてくれる人
昨日は、私の弟の「最後は血族(が一番頼りになる)」という発言について書きましたが、ではなぜ、(自分の血族だから)私を大事にしてくれるはずの弟と一緒にいるのがこんなに嫌なのか考えて思い出したことがありました。
2023/12/04
「最後は血族」は正しいか?
大人の恋 楽しい恋
最近思い出したことがあります。 大学2年生のときに1か月間、ヨーロッパをバックパックで旅行したときのことです。 ユーレイスパスを使って一人で旅したせいか、あちこちですぐに知り合いができました。 その中の二人が、確かドイツ人女性と日本人男性のカップルでした。
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先日、いつもの居酒屋で元夫と食事しました。 その1週間前にも会っていたので、少し早すぎかとも思ったのですが、結局会うことになりました。 そして、元夫のミッドライフクライシスについて、また質問することができました。 良くも悪くも最近、私と元夫の関係が安定してきているので、 より深い...
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2024年9月、そして2025年7月と、「中年期の不調」をテーマにした番組がNHKで放映されました。 そして番組の中では、「中年期の不調=ミッドライフクライシス」であるかのように説明されていました。
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今回は「『デタッチ』してやりたいようにやらせる」についてです。 ミッドライフクライシスに関する欧米の本やサイトを読むと必ずと出てくるのがこの「Detatch(デタッチ)」という言葉です。