2023/12/31

膜を張る、能面をかぶる

井上荒野さんの「その話は今日はやめておきましょう」を読んでいます。その中で「自分の上に膜を張る」という言葉が出てきます。そしてその説明として登場人物の一人(理学療法士)が以下のように言います。

2023/12/30

泣きながら口角を上げる

夫がミッドライフクライシスになり、つらい日々が続いています。ただ昨日も書いたように「悲しいことや気が滅入るようなことを考えれば、健康な人でもうつ状態を示す脳の変化があらわれる」という本を読んだので、忙しくするようにしました。今日は料理に励みます。

2023/12/29

忙しくして現実逃避

夫がミッドライフクライシスに陥っており、私はもうすぐ一人になります。それを考えるととても悲しくなります。孤独をひしひしと感じます。

2023/12/28

家事 丁寧な暮らし

夫がミッドライフクライシスに陥っています。昨日書いた通り、ミッドライフクライシスとは「配偶者がしたことや言ったこととは関係なく、当人が人間として成長する過程」です。私にはどうすることもできません。

2023/12/27

自分を責めるのをやめる

夫がミッドライフクライシスに陥ってます。私との結婚その他全てが間違っていたと言われました。私のせいで自分には友達がいないと言われました。最初はショック状態。そしてそれから私の何がいけなかったのかという自問自答が始まりました。

2023/12/25

デタッチメント(Detachment)

夫がミッドライフクライシスに陥っています。

関連する本、サイトを読み漁っています。

そしてその全てに書いてあるのが「Detachment(デタッチメント)」が必要だということです。

2023/12/24

鬱&更年期障害&ミッドライフクライシス

夫がミッドライフクライシスに陥っている。そのように認識し、これまでこのブログを書いてきたが、どうも鬱も更年期障害もあるような気がしてきた。夫は以前鬱になったことがあり、その時は薬を飲んだ。ただ今回は薬は嫌で、環境を変えることで治したいらしい。そして変えたい環境が「結婚生活」というわけだ。

2023/12/22

私が読みたいことを書く

夫がミッドライフクライシスになってはまった物書きの一人が内田樹氏です。で、今読んでいるのが「街場の読書論」。その中で内田さんがおっしゃっておられるのが「私がものを書き始めたのは『読みたい雑誌がない』ということが理由」ということ。分かります!だって私もミッドライフクライシスについて知りたいのに情報がないからこのブログ始めたからです。(内田樹氏とはレベルが違いますが。)

暴力性2

(今日は少し感情的になってしまってます。読んで不快になってしまったらごめんなさい。)

12月20日に暴力性について書いたが、また暴力性を感じることが起きてしまった。寝入りばなにドスンという音で目が覚めた。何かを投げている。大声がする。怖くて寝れなかった。

2023/12/20

暴力性

今日はちょっと暗い話です。夫がミッドライフクライシスになって初めて経験した(感じた)のが「暴力の怖さ」です。彼の名誉のために言っておきますが、彼は暴力を振るいませんし、振るったこともありません。でも体中から怒りを発散しながら、大声をあげたり、物に当たったりするのを見ていると、自分にいつその矛先が向かってくるかと怖くなります。いつ部屋のドアをノックされるかとびくびくします。父に体罰を受けたことはありますが、それとは全く別の怖さです。

2023/12/19

アガサ・クリスティーの失踪は夫のミッドライフクライシスのせい?

夫がミッドライフクライシスになってからというもの、親に大変世話になっています。私はあまり手のかからず、かつ、甘え下手だったため(と親が言っています)、あまり親との関係がうまくいっておらず、まあそんなものかなとあきらめていました。

2023/12/18

自立できる人間、孤独に耐えられる人間

夫がミッドライフクライシスになって以来、内田樹さんの本にはまっています。そして、今読んでいるのが「疲れすぎて眠れぬ夜のために」です。その中に「自立できる人間、孤独に耐えられる人間しか、温かい家庭、親しみのあふれる家庭を構築することができない」という言葉がありました。そうだと思います。そして自問自答しました。私は自立できているだろうか、孤独に耐えられるだろうか、と。

2023/12/17

楽しいことは何?

夫のミッドライフクライシスについて相談している人に聞かれました。「何してるときが一番楽しいの?」

2023/12/16

「忠臣蔵」の世界が羨ましい?

先日、夫のミッドライフクライシス以来、録画した「きのう何食べた」を消去できなくなったことについて書きました。実はもう一つ変化があるんです。なんと私「忠臣蔵」見ちゃってるんです。

2023/12/15

「待つ力」を持つ

私は今、夫から避けられています。狭い家なんで、避ける方が大変だろうっていうくらい避けられています。ミッドライフクライシス勃発直後は、何から何までいろいろ責められました。結婚したことを始め、全てが間違いだったと言われました。

2023/12/14

人は子供時代に戻っていく?

今日からまた自室で夕食を取ることにしました。私と同じ空間にいることを夫が嫌がるからです。

2023/12/13

家事も「仕事」です♬

今日はとても忙しい日でした。家事も仕事も。私の中で二つはそれほど離れていません。仕事で結構難しいことを理解しなくてはならないこともありますが、休憩時間中、洗濯物を干しながら、料理を作りながら考えることもあります。(在宅勤務できます。)

「きのう何食べた」の世界

夫がミッドライフクライシスになって以来、録画した「きのう何食べた」を消去できなくなりました。大したことじゃない?いえいえ、私にとっては大きな変化なんです。だって私捨てる女だからです。

2023/12/12

決断しないという決断

夫の状態がよくも悪くも落ち着いてきました。私は相変わらず避けられていますが、以前のように物理的に危険という切迫感はとりあえずなくなりました。そして何となく私の方針がぼんやりと見えてきた気がします。

2023/12/11

夏目漱石が好きじゃないからミッドライフクライシス?

今月から彼が生活費を入れてくれなくなりました。それはそれでいいのですが(いや、よくはありませんが)、最低でもその旨言ってほしいと思いました。でもそれが男のプライドなのでしょうか。男女問わず友達いますが、どうもその辺りが今でも分かりません。

2023/12/10

結婚に求めるもの

夫のミッドライフクライシス勃発時(9月末)には「なぜ?」ということしか考えませんでした。色々な人、本、サイトから情報収集し、泣き(嗚咽し)、苦しみました。今もそれは同じです。でも一つ変わったことがあります。本やサイトで読んだセルフケアの一つ「自分をケアする」、つまり、自分にとって心地いいことをする、自分にとって心地いい人生を構築することをし始めました。

ミッドライフクライシス夫に卵おじやを作ってくれるよう頼んだら。。。

12月9日の日記

ワクチン接種副反応で、腕が痛い、筋肉痛がひどい、足が攣る、そして熱が39度と最低。ダウンした。あまりのだるさだがなぜか食欲は多少あり、卵おじやを作ろうとキッチンへ。しかしちゃんと立てない。そこで言いました。

「かもめ食堂」にミッドライフクライシス夫を発見!

今、夫がミッドライフクライシスに陥っていますが、私は20代の頃にアイデンティティクライシスを経験しました。それまでの人間関係を断ち、20代ほぼ10年間、山籠もり生活(本当の山籠もりではありません)を送りました。子供の頃、家庭内でいろいろあって無理してたんです、かなり。で、もう無理するの止めようと思ったら、それまでの人間関係ではダメだったんです。

2023/12/08

ミッドライフクライシスを抜けた後が怖い

ミッドライフクライシスになるとどうなるのかは人によって違うそうですが、うちの場合、一気に(一晩で)会話が消滅しました。それまでは良くも悪くもよくしゃべり、自他ともに認める仲のいい夫婦でしたが、今は必要最低限の会話しかしません。

2023/12/07

なぜモラハラ(ミッドライフクライシス)夫を受け入れているか

つれがミッドライフクライシスになるとひたすら忍耐です。いろいろ(というか全て)責められます。私も自分と義理の家族との関係を始め、何から何まで批判されました。ただそのうち90%以上のことって二人で話し合って決めたことだったりする。つまり、夫の言うことのほとんどは論理的ではないんです。(そして本人もそれを自覚していて、ぽそっとそう言うんです。)

ミッドライフクライシスにおける配偶者のセルフケア

前回、配偶者がミッドライフクライシスになったらセルフケアが大事だということを書きました。今日はその辺を深堀りしたいと思います。

2023/12/05

等身大の自分を受け入れてくれる人

昨日は、私の弟の「最後は血族(が一番頼りになる)」という発言について書きましたが、ではなぜ、(自分の血族だから)私を大事にしてくれるはずの弟と一緒にいるのがこんなに嫌なのか考えて思い出したことがありました。

2023/12/04

「最後は血族」は正しいか?

夫がミッドライフクライシスになりました。(ミッドライフクライシスについてはおいおい書いていきます。)突然でした。それ以来、日記をつけてきましたが、日記はあくまで自分だけのためのもの。でもそれでは息が詰まってくるようになりました。

大人の恋 楽しい恋

最近思い出したことがあります。 大学2年生のときに1か月間、ヨーロッパをバックパックで旅行したときのことです。 ユーレイスパスを使って一人で旅したせいか、あちこちですぐに知り合いができました。 その中の二人が、確かドイツ人女性と日本人男性のカップルでした。