更にもう一つ。「生死が問われる状況下では悲しいことをいろいろ考えない」ともありました。そんなことを考える暇がないということです。これをどう見るかは人それぞれです。これまでの私なら、生死を問われる状況下ではないということはある意味幸せなことなので、(その上の悩みである)悲しみに向き合うべきだと思っていたでしょう。でも今は悲しみに向き合っていると鬱になりそうなので、猛ダッシュで逃避することにしました。とにかく考える暇がないくらいいろいろやることにしました。といっても何をやるか探すのも結構大変です。
モリムラレイコと申します。夫がミッドライフクライシスになり、結局、離婚しました。心身ともに追い詰められて始めたのが、このブログです。最初は自分のためだけに書いていましたが、だんだんと、同じような境遇にいる人の役に立つようなことを書きたいと思うようになりました。もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変し、何が何だか分からなくなってしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません。その他の記事は、私の個人的な思い、立ち直りの過程を書いたものです。このブログの情報が少しでもお役に立てば幸いです。記事の中には暗いものもあります。読んでいて不快な気持ちになったらすぐ読むのをやめてください。ご自分を(そしてお子さんがいらっしゃる方はお子さんを)どうぞ大切になさってください。
2023/12/30
登録:
コメントの投稿 (Atom)
大人の恋 楽しい恋
最近思い出したことがあります。 大学2年生のときに1か月間、ヨーロッパをバックパックで旅行したときのことです。 ユーレイスパスを使って一人で旅したせいか、あちこちですぐに知り合いができました。 その中の二人が、確かドイツ人女性と日本人男性のカップルでした。
-
先日、いつもの居酒屋で元夫と食事しました。 その1週間前にも会っていたので、少し早すぎかとも思ったのですが、結局会うことになりました。 そして、元夫のミッドライフクライシスについて、また質問することができました。 良くも悪くも最近、私と元夫の関係が安定してきているので、 より深い...
-
2024年9月、そして2025年7月と、「中年期の不調」をテーマにした番組がNHKで放映されました。 そして番組の中では、「中年期の不調=ミッドライフクライシス」であるかのように説明されていました。
-
今回は「『デタッチ』してやりたいようにやらせる」についてです。 ミッドライフクライシスに関する欧米の本やサイトを読むと必ずと出てくるのがこの「Detatch(デタッチ)」という言葉です。
0 件のコメント:
コメントを投稿