2023/12/12

決断しないという決断

夫の状態がよくも悪くも落ち着いてきました。私は相変わらず避けられていますが、以前のように物理的に危険という切迫感はとりあえずなくなりました。そして何となく私の方針がぼんやりと見えてきた気がします。

当分何もせず、夫の好きなようにさせる。

もちろん限界はあります。浮気は多分許せないと思います。でも今の夫を見ている限りそれはなさそう。というより、何やら一生懸命にやっているのです。でも私にはそれを知られたくないようで隠れてやっている。だからこちらも詮索もしません。

なぜならいずれ決断の時が来るから。五木寛之さんが「人生案内」の中の「自殺」の項で、人はいずれ死ぬのだから、そういう観点から自殺を考えてみるのはどうか、と言ってました。自殺しなくても結局人は死ぬ。私の場合も、何れ嫌でも決めなくてはならない時が来るでしょう。だから、その時まで死なずに・決めずに日々を精一杯生きる、というやり方もありかな、と。要は、その不安定さ、不確実性、曖昧さに耐えられるだけの精神力があるかないかだと思いました。

セルフケアの一環で新しい料理のレシピに挑戦することを思いつきました。夫のためではありません。自分のためです。他にもこれまで読んだことのない作家の本を読むのもセルフケア(だから「キッチン」を読みました。)他の挑戦も考えています。

な~んだ、元気じゃないですか、とお思いのあなた。違うんです。そうでもしないと一日一日を過ごせないんです。耐えられないんです。気を逸らす、明るい方に目を向けるようにしています。

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