2023/12/10

結婚に求めるもの

夫のミッドライフクライシス勃発時(9月末)には「なぜ?」ということしか考えませんでした。色々な人、本、サイトから情報収集し、泣き(嗚咽し)、苦しみました。今もそれは同じです。でも一つ変わったことがあります。本やサイトで読んだセルフケアの一つ「自分をケアする」、つまり、自分にとって心地いいことをする、自分にとって心地いい人生を構築することをし始めました。

以前も書きましたが、こうなってみて初めて分かったことがあります。

  • 私は結構きれい好き。毎朝掃除している。以前は掃除していると「それは僕がするから君はしなくていい」と言われ、でも結局彼はしないのでイライラし、我慢していた。
  • 彼は結構意地悪だ。例えば、私の体調が悪いときに限って「離婚の条件を決めよう」などと言ってくる。彼の弟に話したら「それって精神的虐待じゃない?そういうパワーゲームには乗らないほうがいいよ」と言われた。
  • 夫は溜め込むタイプだ。分かっていたつもりではあったが想像以上、かつ昔からだったようで、彼の弟にもそう言われた。でも夫はそれ(自分が溜め込むこと)を決して認めないだろう。
こうやって書いて少しスッキリしましたが、大切なのはこれからについて考えるということにも再度気付かされました。

私は結婚に何を求めているのだろう。内田樹さんは著書の「困難な結婚」の中で「結婚は安全保障」と言ってます。そこまで言い切ってしまえれば楽なんですが、私の場合はどうなのかな。嬉しいことは話したいし、相談もしたい。ご飯ぐらいは毎食とは言わなくても、一緒に食べたい。(今は毎食別々。昨日のように私が39度の熱を出していても別々。)私の葛藤の日々が始まったようです。

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2023年12月10日の日記

昨日は39度あった熱が(解熱剤飲まなかったら40度行ってたかも)、今日は37度まで下がる。大分落ち着いてきた。溜まっていたこの日記(12/8日分12/9日分)をアップし、これ(12/10日分)を書いてます。

心配している両親にメッセージを書き(SMSとメールの区別がつかず、メールが全く使えなくなってしまった二人なのです。)、昼過ぎに図書館へ。7、8冊の本を借り、夕食の買い物をして帰宅。帰宅は1時半ごろだったが、彼はまだ寝ていて、2時ごろ起床。そういう生活態度でいいのかと思いつつ、今までの人生の疲れが出ているのかも。。。とも思い、自室へ。

夫がご飯を食べているので、私は自分の遅ランチを準備。昨日の高熱のせいで食欲があまりないので、コーヒー、チーズ、棗で済ませる。夕飯は鯖缶ネギそばにしようっと。でも洋食好きの彼は嫌がるだろうな。。。 (でも結局夕飯は私の体調によりそばにしました。)

ちなみに今日、彼には市民として果たす義務があり、これまでの彼なら私に済ませたか?と迫ってくる熱心だったが、今回は忘れているよう。他にも予約など忘れていることが多い。大丈夫だろうか。少し心配だ。夕飯食べ終わり、今夜はもう書くべき事件も起きなそうなので終わります。

P.S.
上まで書いて一旦アップしたのですが、たった今彼が外出しました。一瞬ギクッとしましたが、多分コンビニであれを買ってきます。(あれが何かは言えません。)でも十中八九当たっていると思います。最近大分彼の行動が読めるようになりました。

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大人の恋 楽しい恋

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