* The Midlife Crisis Handbook: Finding Direction in the Second Half of Life, Dr Julie Hannna
リミナリティというのはその本に出てきた言葉で、ある段階から次の段階に移行するときに一時的に通過するところ(時期、場所、空間)を意味します。
これまで慣れ親しんできた自分ではもうダメだけど、さりとて新しい自分、なりたい自分もまだ見えておらず、その間で揺れるので不安定、どっちつかずな状態です。
ミッドライフクライシスになるとこのリミナリティに入り込んでしまい、人生に迷ってしまったような気持ちになるわけです。
幸い私はミッドライフクライシス(中年期の危機)ではなくミッドライフトランジション(中年期の移行)で済んでおり、元夫ほど苦しむことはありません。
(その本によると、私が若いころに経験したクォーターライフクライシスのおかげで、今それほど悩まなくていいのだということが分かりました。)
でもそれでもなお、離婚のせいで今後の人生の大幅な見直しを迫られ、悩んでいます。
パートナーがほしいのか、一人で生きていきたいのかすら分かりません。
ひとりでゆっくり誰にも邪魔されずに考えたい、悩みたいと思い始めました。
そこで、同調圧力をかけてきそうな一部の人からの連絡をブロックしました。
元夫からの影響も排除しなければならないのですが、元夫からは何の圧力もなく(自分のことで忙しいのだと思います。)、今は月一で食事する状態で安定しています。
その関係をどうしたいのかについてはお互い一切口にすることはありません。
元夫が何を考えているか(あるいは何かを考えているのかすら)私には分かりません。
そして私も自分自身がどうしたいのか分かりません。
つまり今私は、ミッドライフクライシスではないけど「リミナリティ」にいて、そこを抜け出さないとどうしたいかも見えてこないということです。
そして抜け出すためには自分の内なる声に耳を傾けなければならない。自分とつながらなくてはならない。
そのためには止まること、じっとすることが必要だそうです。
難しいです。サクッと決めてしまった方が楽なような気がするけど、そうするとまた後で同じことで悩むことになる。
だから、自分自身のネガティブケイパビリティを頼りにじっとやり過ごす。リミナリティ(不安定な状態)すら楽しむことしかないようです。
先週、リミナリティの状態を少しでも楽しめるように赤い実のなる小さい鉢植えを買いました。
この記事はその赤い実を見ながら書きました。
もしかしたら人生ってリミナリティの繰り返しかもしれないとも思い始めています。
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