2025/12/03

配偶者のための情報 相手を責めない

ありえない!とお思いでしょうか。

でも相手を責めないという姿勢は、ミッドライフクライシスが原因の離婚では特に必要です。

普通の離婚と違い、ミッドライフクライシス離婚は突然襲ってきます。(どれだけ突然かについてはこちらの記事をどうぞ。)

配偶者であるあなたは当然、離婚の理由を知りたくなります。

でも理由はどれも大したことではないんです。

随分昔のことを持ち出してくるかもしれません。

全くのでたらめを言ってくることもあります。

いずれにせよ、納得できるほどの理由はほとんど期待できません。

なぜなら、ミッドライフクライシスは、これまで他人の期待に沿って生きてきた人が、突然人生には限りがあることに気が付き、人生をリセットしようとすることから始まるからです。

なので、現在の状況からどんな手を使っても逃げようとします。

具体的な理由なんてないんです。それがミッドライフクライシスです。

そんなわけのわからない状態では、あなたの怒りの矛先が旦那さんに向くのは当然です。

実際、ひどいことをされているんですから。

でもここでちょっと考えてほしいんです。

旦那さんを責めることには意味がないということを。

旦那さんを責めれば、彼はどんどんあなたから離れていきます。

話し合うことが不可能になります。

これはあなたの精神衛生上、そしてお金などの話をする際においても、あなたにとっていいことではありません。

そしてもっと大事なことがあります。

あなたは旦那さんの気持ちを変えられない。

というか人は誰も他人の気持ちを変えることはできない。

変えることのできるのは本人だけなんです。

本人が本気で思わない限り、気持ちは変わらないんです。

他人の行動は強制的に変えられたとしても、気持ちを変えることはできないんです。

そして、「自分の幸せを妨げているのはあなただ」と旦那さんが本気で思っている限り、旦那さんは変わりません。

旦那さんを責めても意味がないのはそのためです。

何度も書いてますが、やっても意味がないこと(旦那さんを責める)をやる暇があったら、あなたには他にやることがあります。

あなたの幸せを作ることです。

欧米のネットや本で、旦那さん(そして自分)を責めることをやめる方法として挙げられていることがあります。

毎日決まった時間に15分から30分だけ、思いっきり責めるんです。

旦那さんを直接責めるのはよした方がいい(意味がない)ので、場所を選んで旦那さんへの怒りの気持ちを叫ぶ。

泣く、わめく。

でもその時間が終わったらやめる。

それだけです。でもこれが案外効果がある。

実際私は毎日このブログを書いている間いろいろと考えます。

相手を責め、自分を責めます。

理由を考えたりします。

でも書いた後は割とすっきりしてるんです。

完全にすっきりじゃありませんよ。でも割とすっきりします。

で、毎日続けていると、すっきり度が増します。

もう一つ、日記を付けることも挙げられています。

同じことですね。日記を書く間はいろいろ考える。

でも書き終わったらもう考えないということです。

他人を変えることはできない。

ミッドライフクライシスに限らず、人間関係全てに当てはまることだと思います。

初稿 2024年3月6日

改訂 2025年12月3日

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