先日、また元夫と食事しましたので記録に残します。
先ずは元夫の言ったことを書きます。
- 今週、定年後の移住先を下見してきた。
- 不動産屋さんで話したところ、働いていないと家を借りることはできないと言われた。
- 就労センターにも行って希望の仕事について話をした。
- 移住先で親しくなりたい人がいてやっと会うことができ、いろいろ話をした。
- 移住先に非常に密度の濃いコミュニティがあり、加入するかもしれない。
- (元夫はそのコミュニティのことを以前批判していたので私がそう言及すると)利用するところだけ利用させてもらう、良いとこどりする、自分は大丈夫だ、そのコミュニティの人たちに本当の自分は見せないとのこと。
- もう一花咲かせたい(とまた言っていた)
移住計画を具体的に進めることができてよほど嬉しかったのでしょう。少し興奮しているようにも見えました。
私は「よかった」という思いで話を聞いていました。
夜中に叫んだり、泣いたり、私を見たら弾かれたように逃げていた(ミッドライフクライシス勃発直後の元夫です。)ときと比べると雲泥の差です。
健康的になったと思います。
少し気になったのはそのコミュニティのことです。
元夫はもともと周囲に合わせ過ぎる傾向があります。生い立ちのせいでしょう。
本人は自分でちゃんとコントロールする、コミュニティの人たちに本心を見せることはない、良いとこどりをすると言っていましたが、私は、元夫がミッドライフクライシスになった要因の一つは「知らないうちに周囲に合わせ過ぎていたこと」だと思っています。
本当にそんなことができるのか、たとえできたとしても「良いとこどり」することがいいことなのか、私には分かりません。
もう一花咲かせるためにこれまで好きではなかったコミュニティ/グループの人に取り入って自分の目的のために利用しようとしているようにも聞こえました。
あるいは、結束の強いグループに所属することで帰属感を得ようとしているのかもしれません。
もう一つ気になったのは「移住先のコミュニティに本当の自分は見せない」と言っていたことです。
私はとても不思議に思いました。
元夫は何を求めて移住するのだろうと思いました。
自分の本心を隠して生きていかなければならないような環境にいて楽しいのでしょうか。
そんなところで何を一花咲かせるのか、咲かせたいのか不思議でした。
私はそんな生き方は嫌だと言いました。
できるだけありのままの自分でつきあえるような人たちと一緒にいたいと思っていると言いました。
最近、なぜ元夫が私を食事に誘うのか分らなくなってきました。
元夫は結婚していたとき、私が寂しいというと叱りました。
寂しいというのは内面の弱さだ、内面が空虚だから寂しさを感じるのだと言っていました。
でももしかしたら元夫は今寂しさを感じているのかもしれません。
そして、少しは自分のことを知っている、理解してくれようとしてくれる人(私?)とつながろうとしているのかもしれません。
あるいは、私に自分の行動を承認してほしい、後押ししてほしいと思っているのかもしれません。
分かりません。
私が唯一分っているのは「私はパートナーがほしい」ということです。
楽しい時間を一緒に過ごせる人と今後の人生を共にしたいなと思っています。
それは「一花咲かせる」ということではなく、日常(ケ)という静かな時間を共に歩んでいける人のことです。
離婚前、私は元夫とそういう時間を過ごせると思っていました。
でも元夫は日常が嫌いなようです。
「一花咲かせてパーッと散る」ような生き方を望んでいるのかもしれません。
最近、私は不思議な気持ちで元夫を見ています。
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