元夫のミッドライフクライシス勃発以降、いろいろな本を読んで参考にしてきました。
でも、どれも離婚したらそれで終わり。
その後についての記載はありません。
つまり、どの本も「ミッドライフクライシス➡和解」または「ミッドライフクライシス➡離婚」で終わっています。
「離婚=終わり」なわけです。
私も自分が離婚するまではそう思っていましたし、私と元夫の婚姻関係は確かに終わっています。
夫婦としてはもう完全に終わっている。
では今の関係は何なのか。そしてこれからどうしたいのか。
それが決められません。
自分の気持ちが分からないからです。
私はまだ元夫を愛している。
元夫はそう思っているでしょう。
いや愛してはいるのでしょう。
元夫のミッドライフクライシス勃発直後、私は言いました。
「あなたのことを尊敬していて愛している」と言いました。
今もそれは変わらないし、これからも変わらないかもしれません。
でも他のことは変わりました。
元夫への未練、執着を減らしました。
元夫を以前より客観視できるようになりました。
一方、元夫は依然「若くなりたい」と言っています。
つまり元夫のミッドライフクライシスは今も続いている。
死ぬまで続くかもしれない。
そして何より、元夫への信頼度はゼロになってしまいました。
そんな人と(たとえ友人としてでも)付き合っていたら、またひどい目にあうかもしれない。
というようなことを考えながらネット検索していたらいい言葉に巡り合いました。
「何かが起こらないようにするためにはどうしたらいいだろう」ではなく「何があっても対処できるしなやかさを身に付けるにはどうすればいいか」を考えるべきだ。
その通りだと思いました。
起きてもいないことに怯えて暮らすより、何があっても対応できるように強くなるほうが前向きで健康的です。
そんな「強さ」は「自分を慈しむこと」、「意図的なリスクテイク」、「正直な意思疎通」の中で生まれてくるそうです。
この中で一番難しそうなのが「意図的なリスクテイク」だと思うのですが実践済みです。
離婚後の元夫との食事は「リスクテイク」です。
また傷つくかもしれないというリスクは意識しつつ、一緒にいるときは努めて会話を楽しむようにしています。
できていないのは「正直な意思疎通」かもしれません。
自分の気持ちが分からないからです。
元夫のことは今はまだ愛してはいる(かもしれない)が、もう信頼できない。
もっと言うと「愛している」という言葉の意味すら分からなくなってきた。
こんな気持ちを正直に伝えるべきかどうか分かりません。
だから話さない。話せない。
関係ないことは話せても肝心のことは話せないのです。
でも思いました。
肝心なことを話さないままでいて、後悔は残らないのか。
残るでしょう。
伝えるべきか、伝えるならどう伝えるのか、悩んでいます。
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