一人の静かな生活が続いています。
平日は仕事し、ご飯を作り、週末は洗濯や掃除、運動やボランティア活動にいそしんでいます。
そんな中、昨日、ちょっとした幸せがありました。
おいしいコーヒー豆を買い、お店で挽いてもらい、おうちで教えてもらった通りに淹れたのです。
そんなの当り前とお思いの方も多いでしょうが、以前はお店(チェーン店)で飲んでました。(いわゆる「店内」というやつです。)
本当は、チェーン店のコーヒーはあまり好きではないのですが、あまりこだわるのも大人気ないかなと思い、考えないようにしてました。
自宅にコーヒー豆は常備していましたが、元夫の好みでした。自分の好みについて考えたことはありませんでした。
今もコーヒー豆は常備していますが、普段はカフェオレで飲むことも多いので、スーパーで適当なものを買っています。
でも、今日、図書館からの帰り道、猛烈においしいコーヒーを飲みたくなったのです。
近所にいくつか雰囲気のよさそうなカフェもあり、そこで飲むことももちろんできたのですが、なんか違う気がしました。
これまでとは違うことをしたいと思いました。
「そうだ、豆を買って挽いてもらい、おうちでゆっくり、図書館で借りた本を読みながら飲もう」と思ったのです。
店員の方においしい淹れ方も教えていただきました。
16グラムの粉を300ccのお湯で、4回ほどに分けて淹れるといいとのことでした。
ちゃんと計量し、その通り淹れました。
すっきりした苦みの、おいしいコーヒーでした。
自分の好みのコーヒーを、自分だけのために初めて淹れました。
ちっちゃい、ちっちゃい幸せですが、それを感じることのできる自分であることをうれしく思いました。
おいしいコーヒーを飲みたいと思ったので ➡ 歩いて豆を買いに行き ➡ 店員さんにあれこれ教えてもらい ➡ おうちで淹れてゆっくり味わう、という過程を楽しむことができました。
おいしかった!
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