最近読んだ本に「次の出会いを求める前に相手に何を求めるのか明確にすべき」とありました。
やり方は簡単です。最近あちこちで実践されている方法です。
先ず、相手に求めること(資質や性格など)をできれば50ほど書きます。
求めるものには外見、お金、性格その他、何を含んでも構いません。
とにかく自分にとって大切なことを書いていきます。
書き終わったら今度は重要性が最も低いものを10個選び、消します。
この作業を最後に10個残るまで繰り返します。
つまり、最初に50個書いた場合はこの作業を4回繰り返すことになります。
最後に10個残ったら、今度はダメ押しで5個消します。
残ったのは5個。絶対に外せない資質、性格です。
これを胸に秘め、新しい出会いを探すことが推奨されています。
もちろん途中で変更もありです。
私も書いてみました。
- 会話ができる、自分の意見を持っている
- お酒が飲める
- 時間に遅れない
- 溜め込まない
- 経済的に自立している
- 分相応にお金を使う
- 親兄弟から精神的に自立している
- 人生に前向き
- 友人が多い
- 誰に対しても態度が同じ
- いろいろな活動をしている
- 持病がない
30以上とあったので50ぐらい書こうと思って始めたのですが思ったより難しいです。
興味深いのは著者(Jim Rogers氏)がこの方法を勧める理由です。
この方法を実践すると、無意識のうちに特定の人に執着することを防いでくれるというのです。
例えば、自分でそうは思ってはいないが外見に囚われてしまう、あるいは知らず知らず好きなタイプに執着してしまうことを防いでくれるというのです。
50個書いて5個まで減らすという客観性を要する作業を通して残った資質や性格をリスト化(視覚化)することで、自分を客観的に見ることを可能にする方法だと思いました。
時間はかかると思いますが、私も取り組んでみます。
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