今回は「ミッドライフクライシスが起きるまで」についての私なりの理解をまとめました。
先ず、以下のミッドライフクライシスの定義をご覧ください。(詳細はこちらの記事をどうぞ。)
モリムラレイコと申します。夫がミッドライフクライシスになり、結局、離婚しました。心身ともに追い詰められて始めたのが、このブログです。最初は自分のためだけに書いていましたが、だんだんと、同じような境遇にいる人の役に立つようなことを書きたいと思うようになりました。もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変し、何が何だか分からなくなってしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません。その他の記事は、私の個人的な思い、立ち直りの過程を書いたものです。このブログの情報が少しでもお役に立てば幸いです。記事の中には暗いものもあります。読んでいて不快な気持ちになったらすぐ読むのをやめてください。ご自分を(そしてお子さんがいらっしゃる方はお子さんを)どうぞ大切になさってください。
今回は「ミッドライフクライシスが起きるまで」についての私なりの理解をまとめました。
先ず、以下のミッドライフクライシスの定義をご覧ください。(詳細はこちらの記事をどうぞ。)
先日、結婚していた頃の楽しかった日々を思い出してしまうと書きました。
そこで、冷静に事態を把握するために、心理セラピストの Guy Winch 氏が推奨する方法を実践することにしました。
別れた相手の欠点リスト作成です。Ted で話しているので、ご興味ある方は是非聞いてみてください。とても面白いです。(私は泣きながら笑ってしまいました。)
今、少し、正念場です。
時々、静かですが、深い悲しみに襲われるんです。
激しく泣くようなことはもうありません。
元夫に会いたいとか、離婚前に戻りたいという気持ちもほぼなくなりました。
でも、元夫と過ごした楽しかった日々、時間を思い出します。
最近、少し自分が変わってきたことに気付きました。
自分のことを理解してくれる人を探すのをやめたのです。
居場所を求めることをやめたのです。
気付くの遅すぎですか?
でも、今までずっと、人には居場所が必要なんだと思っていました。
最近思い出したことがあります。 大学2年生のときに1か月間、ヨーロッパをバックパックで旅行したときのことです。 ユーレイスパスを使って一人で旅したせいか、あちこちですぐに知り合いができました。 その中の二人が、確かドイツ人女性と日本人男性のカップルでした。