2024/12/17

ミッドライフクライシス元夫の告白

夫がミッドライフクライシスになり離婚しました。

今日は「ミッドライフクライシス元夫の告白」です。

未だ続いている元夫のミッドライフクライシスについて記録に残しておきたいことがあり、書くことにしました。

先日、元夫と食事しました。(元夫とは離婚後も定期的に食事しています。)

本来、元夫は、自分の感情を口にするタイプではありません。

ただ、その日はひょんなことからそうなって(感情的になって)いきました。

私が彼のことをミッドライフクライシスだと言ったので、彼はそれを否定したくて話し始めたのだと思います。

元夫は次のように言いました。

「以前の職場に好きだった同僚(女性)がいた。当時告白して振られたのでもう終わったものと思っていたが、それから大分経って(私と結婚後に)、別の同僚から、その女性も自分のことを好きだったと聞かされて思いが再燃した。今でも忘れられない」

ちなみに、元夫がその同僚女性に振られたのも、その女性が実は彼のことを好きだったと聞かされたのも、うん十年前のことです。

話しながら彼は泣いていました。

正にミッドライフクライシスだと思いました。

ミッドライフクライシスになった男性の妻に向けた本に書かれていた以下のようなこと(再々このブログでも書いていることです。)が私に起こってしまったのです。

ミッドライフクライシスになった夫が浮気をし、でも浮気相手に失恋してしまった。

その(浮気相手に失恋した)悲しみを妻に打ち明け、妻はそれを複雑な気持ちで黙って聞いていた

念のために言いますと、元夫はその女性と浮気したわけでも、何らかの交渉があったわけでもありません。

もちろん同僚だった頃は、その女性とご飯やお酒は一緒にしたでしょうが、それぐらいだと思います。

まだ(前の奥さんと)結婚していたのに、付き合ってくれと言って、思いっきり振られたようです。

その後、十年以上前に会社の同窓会で会ったのが最後のようです。

ですが、今彼は、振られたと思っていたのに(その女性は)本当は自分のことを好きだった。それをもっと早く(私と結婚する前に)知っていたら、(私とは結婚はせず)その女性と結婚していたのに、と考え、思いが募っていったようです。

と、ここまで書いて思い出したのが、元夫がミッドライフクライシス勃発直後(去年)に言っていたことです。

確か、今の職場に好きな女性がいて、その人と今後の人生を共にしたいというようなことを言っていました。(ちなみにその女性にも振られたようです。)

昔の同僚にせよ、今の同僚にせよ、いずれにしろ、私とはもう夫婦としてはやっていけないということのようです。(彼は私が彼を不幸にしている思っているのですから、当たり前ですが。)

彼の話を、私は相槌を打ちながら黙って聞いていました。

元夫は、その元同僚女性は今は結婚していて、子供もあり、しかも仕事的にも成功しておられるので、今更会うつもりはないと言いました。(ネットに掲載されている写真も見せられました。)

また、たとえその女性と結婚していたとしても、うまくいったかどうかは分からない、とも言いました。

そして、そういう思いを持つことは、私に対するひどい裏切りで、本当は墓場まで持っていくつもりだったと言っていました。(そうしてほしかったです。)

繰り返しになりますが、彼が泣きながら話すその女性と彼との間に何かがある、あったというわけではありません

もしあるとすれば、彼の彼女に対する一方的な思いです。

その女性のことを若さの象徴として思い出し、どんどん美化しているように思いました。

やはり、元夫のミッドライフクライシスはかなりの重症、いや、最悪のケースのようです。

なぜなら、元夫は若返りたい、いや正確には若いときに戻りたいと思っているからです。

若いときに戻って人生をやり直したい。若いときの情熱、純粋な思い、ときめきをもう一度体感したいと思っているようです。

でもそれは不可能です。

彼の「告白」を聞いたとき、思わず「今あなたが私にしていることは、ミッドライフクライシス男性の典型的な言動だよ」と言いたかったのですが、やめました。

逆効果だと思ったからです。

更年期障害であることも未だ認めていません。ミッドライフクライシスであることも認めることはないでしょう。

近々、元夫とまた会うことになっています。(なぜかいつも次に会う約束をさせられます。何が目的で私に会いたいのかは分かりません。)

どんな顔をして会うか悩んでいます。

彼の告白をまだ消化しきれていないからです。

気持ちの整理ができるまで、当分会わない方がいいのかもしれません。

でもその一方で、つらいけど、デタッチメントの精神で会うことで、このまま流れる水のごとく、どこかにたどり着くような気もしています。

会う、会わないを、私が(悩んで)決めるのではなく、流れに身を任せれば、私が決めずとも結論が出るような気がするのです。

そして、その方が、最終的には、あの時やっぱり会っておけばよかったという後悔を残さず、前に進めるような気がしています

P.S.

あまりに煮詰まって、信頼できる2人に相談しました。

一人は「直感は大事にした方がいい」と言いました。

もう一人は「(つらさから)逃げられるなら逃げたほうがいいが、逃げられないから悩んでいる。だからぶつかるしかないでしょ」と言いました。

両方ともその通りだと思いました。

直感を大事にして会うと、聞きたくないことを聞かされて傷つく。

でも会わなければ、やっぱり会っておけばよかったという後悔が残るかもしれない。

結局、いずれにせよ、つらさからは逃げられないようなので、(これを書いている時点では)次回の約束は断らずに会うことにしました。

その後どうするかは、その時、決めたいと思います。

そしてまた書きたいと思います。

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