離婚から立ち直るためにいろいろ読んでいるのですが、いい言葉を2つ見つけたのでご紹介します。
スティーブン=コヴィー氏の言葉なので、ご存じの方も多いのではないのでしょうか。
人生の10%はあなたに起きてしまうことで決まる。残りの90%はそれにどう対応するかで決まる。
確かにそうです。
10%が大きすぎるか少なすぎるかの是非はともかく、長い人生、自分の意志に関係なく起きてしまうことは必ずあります。
天災、人災、病気、けがなどは、自分の力ではどうにもなりません。
「親ガチャ」もその一つかもしれません。
でも、そういうことが起きたとしても、それで終わりというわけではありません。
苦境にどう対応するかはあなた次第です。
つらい状況にどう対処していくか、つまり残りの90%にその人の個性、力量が出るのではないでしょうか。
ミッドライフクライシス本にも、起きてしまったことはもう変えられない。
だからあなたが目を向けるべきことは、あなたが変えることのできる「今」と「あなた自身」だ、とあります。
ミッドライフクライシスは「個人の成長の過程」で、本人以外はどうすることもできません。
夫のミッドライフクライシスは、私にとって「10%」に当たるわけです。
(日本だと、妻にも責任あるだろうという人が多いかもしれませんが、私はどうやっても予測することはできなかったと思っています。)
配偶者はデタッチメントの態度で見守ることしかできません。
ただ、90%/10%ルールに納得はしたものの、肝心の90%部分にどう対応するかについては、モヤモヤしてました。
そんなとき出会ったのが以下の言葉です。
離婚は克服するものではない。人生が良いことで満たされると薄れていくものである。
離婚経験のある、一般のアメリカ人女性の言葉です。
そっか~、納得です。
離婚経験のある、一般のアメリカ人女性の言葉です。
そっか~、納得です。
離婚そのものをどうこうすることはできない。
でも、やりたいこと、楽しいことをやってれば、相対的に離婚(の重さ)が薄れていくんですね。
そうするとやはり、先日書いたように「ほしいもの、したいこと」が大切になってきます。
それでこの数日、ぼーっと考えてたら、一つしたいことが何となく浮かんできました。
一人旅に出たいと思いました。
今は、引っ越し等も含め、離婚後の対応で手一杯です。
でも一段落したら、一人で旅行したいと思いました。
結婚してるときは、元夫の行きたいところに行ってました。
日程も彼に合わせてました。
でも今度は自分のペースで旅行したい。
若いときに一人旅していたように。
早くて今年の冬かな。
今からとっても楽しみです。
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