もし、これまで仲の良かった(と少なくともあなたは思っていた)旦那さんの言動が豹変してしまった方は、先ずは「配偶者のための情報」というラベルの付いた記事をお読みください。(「目次 - 配偶者のための情報」をご覧ください。)旦那さんはミッドライフクライシスかもしれません
今日のテーマは「一人立つ」です。
先日、元夫から元同僚女性への思いを告白され、いろいろ考えたのですが、結局、大みそか、誘われるままに元夫とランチしました。
つらい思いをするのに、なぜまだ元夫と会うのか不思議に思われる方もいらっしゃるでしょうが、先日も書いたように、後になって「あの時やっぱり会っておけばよかった」という後悔を残さないために会っています。
そして、年が明けた今も、その思いは変わりません。
いっとき、元夫と会うのは大みそかを最後にして、新年からはブロックしようかとも思っていたのですが、それもやめました。
今年も、会いたければ会う。
後で後悔しないために会い続ける、というスタンスで行こうと思っています。
ちなみに、元夫の言うこと、やることも変わってきています。
先ず「僕の今後の人生に君はいない」という発言を撤回しました。
「そんなことを言った覚えはない」と言ってましたが、ミッドライフクライシスの人は渦中に言ったことを(都合よく?)忘れる傾向があるようです。
また、家事(特に料理)が大変であることも理解したようです。
もう一つ大きく変わったこと。それは、私の話を聞くようになったことです。
以前は聞いてるか聞いてないか、分からないようなことがよくありました。
私が「(私の話)聞いてる?」と言うと「右から左に流している」と半分本気、半分冗談で返されました。
今考えると、ほとんど聞いてなかったんだと思います。
妻の話を聞くのは夫の義務なので、聞くふりをしていただけだと思います。(まあ、それはそれで偉いと思います。私の話は大した話でもないので。)
それが最近、本当によく聞いてくれるようになりました。
途中、何かで(例えば居酒屋で料理が運ばれて)話が中断しても「何話してたっけ?」と続きを促すようになりました。
元旦、元夫からお年賀メールが届きました。
それはそれで嬉しかったです。返信しました。
ただ、常に自分に言い聞かせていることがあります。
元夫が変わり、どんなに私に優しくしてくれたとしても、以前の二人に戻るとは思っていません。
彼がどこに向かっているか、私には分からないからです。
これから何をしたいかを話すことはあっても、私との関係をどうしたいかについては一切触れないからです。
それが意図的かどうかも分かりません。
だから、私は自分がどこに向かいたいのかだけを考えるようにしています。
2025年、私の仕事や趣味をどう発展させていくか、どう楽しくするかだけを考えようと思います。
去年の今頃、私はボロボロでした。
離婚してまだ1年経っていません。
それを思うと、ここまで病気せずに無事にこられたこと、気持ちの整理を進められたことに感謝するとともに、自分を褒めてあげようと思います。
そして、今年もまた、いろいろ悩むでしょうが、それも含めて全てのことから逃げずに向き合おうと思っています。
また、元夫に対しては、反論すべきときは反論し、それ以外については可能な限りデタッチメントの精神で話に耳を傾けるようにしようと思っています。
来年の今頃、私はどうなっているのか?楽しみです。でもそれは先のこと。
とにかく、焦らず、ゆっくり、素直に、かつ、そういう自分を俯瞰する第三者の視点を忘れずに、この1年を過ごそうというのが、今年の新年の抱負です。
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